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「ベンツ」は高所得者が好む! 中国の高級車オーナーを調査・・・「ボルボ」は高学歴者が好む=中国メディア
中国メディアの新民晩報は10日、中国の民間調査機関である胡潤研究院がこのほど、中国市場において高級車のブランド別に所有者(オーナー)の特性などについて調査を行ったことを紹介した。
記事は、同調査を引用し、メルセデス・ベンツのオーナーは個人所得がほかのブランド車のオーナーに比べて高かったことを紹介、さらにボルボのオーナーは学歴がほかのブランド車のオーナーに比べて高かったと伝えた。また、ランドローバーのオーナーは大半が会社経営者だったと紹介した。
また、高級車のオーナーは総じて自らに自信を持ち、強い意志と熱意を持っており、他人への迎合を嫌う傾向があったと紹介。さらに、中国における高級車のオーナーのセグメントは「極めて多種多様」だとし、そのなかで唯一とも言える共通点は「高収入であること」だけであり、高級車オーナーの平均世帯所得は105万元(約2037万円)だったと指摘した。
続けて、世界各国に比べ、中国の高級車オーナーは非常に若く、平均年齢は33.5歳だったと紹介し、「富二代」と呼ばれる富裕層の子女らが平均年齢を引き下げているとの見方を示した。
また記事は中国では高級車オーナーが世間を騒がせるトラブルを頻繁に起こしているとしながらも、ボルボのオーナーは総じて学歴が高く、トラブルを起こすケースがもっとも少ないことを紹介。さらに、近年の高級車市場における変化として、「かつてはブランドや高級感、スペックだけにこだわっていた中国人富裕層が安全性を重視し始めた」と紹介した。(編集担当:村山健二)