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所得や収入に「満足」が微増 内閣府調査
内閣府が国民の生活についての意識を調べたところ、ほぼ70%の人が現在の生活に満足していると答えたほか、所得や収入については満足していると答えた人が45.7%で僅かにに増え、不満だと答えた人は52.7%で僅かにに減りました。
内閣府は、ことし6月から7月にかけて、国民の生活に関する意識を調べるため、全国の20歳以上の1万人を対象に世論調査を行い、58.4%に当たる5839人から回答を得ました。
それによりますと、現在の生活にどの程度、満足しているかを尋ねたところ、「満足している」が10.1%、「まあ満足している」が60%だったのに対し、「やや不満だ」が23%、「不満だ」が6%でした。この結果、満足していると答えた人は去年より0.2ポイント少ない70.1%だったのに対し、不満を感じている人は去年と同じ29%でした。
また、現在の所得や収入については「満足している」が6.3%、「まあ満足している」が39.4%で、満足している人は去年より1ポイント増えて45.7%だったのに対し、「やや不満だ」は36.2%、「不満だ」が16.6%で、不満を感じている人は52.7%と去年より1.4ポイント減りました。
これについて、内閣府の担当者は「賃上げの兆候が見えはじめていることから、若干、その効果が表れているのではないか」と話しています。