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保阪尚希、プロデュースした調理器具が1日1億円の売り上げを記録する大ヒット

11日放送の「解決！ナイナイアンサー」（日本テレビ系）で俳優・保阪尚希が、1日1億円を売り上げるという副業を明かした。

「芸能人のお店立て直しアンサー！」と題したこの日の番組では、副業で成功した芸能人が、経営に苦しむ元芸能人に様々なアドバイスを授けた。

保坂は「芸能界・副業の達人軍団」の1人として出演し、調理器具のプロデュースで成功した経験を語った。

番組VTRによれば、ドラマ「家なき子」（日本テレビ系）以来、俳優として活躍してきた保阪は、現在は料理通としての知識を活かし、通販コンサルタントとしても活動しているという。

保坂は、4年前にある通販番組で電子レンジ用の調理器具をプロデュースしたところ、同商品が1日に1億5千万円以上を売り上げるほどのを大ヒットを記録したそう。この調理器具は、現在も1日1億円の売上を誇るという。

スタジオで、保阪は「年間の休みが二日間ぐらいで働いてた」「結局、身体を壊して倒れて、内蔵破裂して入院して」と過去の多忙な俳優業を振りかえった。調理器具プロデュースのきっかけは、こういった経験から「身体にいいものを自分から発信したい」「誰でも楽に調理できる器具をつくりたい」と考えるようになったことにあるという。

また、保阪は「僕の好みで、自己満足する商品を作ってくと、たぶん皆さん使いづらいし、高価なものになってって買えなくなってく」「忙しい女性の方たちでも簡単にできるようなレシピ（で調理できる商品）をっていう。自分の満足度は下げていく」などと、プロデュースの秘訣を熱弁した。