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月収250万円以上!? 副業でユーチューバーはアリ?
「どうせ給料があがらない」……とお嘆きのあなたには朗報です。どうせ給料があがらないなら、副業で稼ぐしかない。果たして、短時間でより多くのお金を稼げる副業とはいったい何か?
6/3発売の週刊SPA!に掲載されている『ヤバいほど儲かる副業ベスト26』では、「時間効率」「リターン」「安全度」「猿マネ度」「将来性」の全5項目で査定した“稼げる副業ランキング”を初公開。ここでは、第4位に輝いた「ユーチューバ―」について紹介しよう。
無料動画サイト「YouTube」に動画をアップし、広告報酬を得るユーチューバー。年収数千万円と噂されるHIKAKINをはじめ、やり方次第では一攫千金も夢ではない。
「再生回数に応じて報酬が変わる『YouTube』の場合、一概には言えませんが、10分尺の動画が1回再生されると0.1円のアフィリエイト報酬が得られます。つまり、10万回再生される動画を月に5本程度アップすれば、5万円の報酬を得られる計算です。日本のトップクラスのユーチューバーともなれば、月に250万円以上の報酬を得ているようです」(ブロガー、投資家・やまもといちろう氏)
ユーチューバーとして報酬を得るには、YouTubeパートナープログラムへの登録のみ。あとはアップした動画の内容に合わせ、YouTube側が自動的に広告を入れてくれる。つまり、やるべきことは登録者数を増やし、再生回数を伸ばすことだ。
「現在の人気動画の傾向は、ゲームの攻略法や商品紹介などを、顔出しでわかりやすく伝えているものです。ただし、これらのジャンルには、すでに人気のユーチューバーが存在している。これから参戦するのであれば、“映画紹介”や“スポーツ観戦の副音声”などが、参入余地のあるジャンルだとみています。ブラジルのワールドカップに合わせてスポーツ観戦動画をアップしてみるのもいいかもしれませんね。これらの動画は顔出ししなければ人気を獲得するのは難しいですが、炎上リスクも当然ある。もし炎上して実名でネット叩きが始まれば、半永久的にネット上に名前が残ってしまいます。本業の仕事にも影響しかねないので、ご注意を」(同)
炎上して一時的に再生回数が増え、報酬を得てもリスクは高い。SNSなどを使い、堅実に動画再生回数を増やし報酬に繋げよう。
ほかにも、「転売」「投資」「家貸し」「ガテン系」など、旬な副業が続々登場。果たして、栄えある第1位に輝いた副業とは? その結果は本誌でぜひともご確認ください。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>