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副業収入が本業を超えた サラリーマン投資家ブロガー「優待×大家」こと栗林さん

 IT系の会社に勤めながら、株式と不動産投資で大きな収益を上げているサラリーマン投資家ブロガーの「優待×大家」こと栗林さん(39)。大家(おおや)を始めて4年目、投資による収入がサラリーマンの年収を超えたという。

 株式投資の方はもっぱら株主優待が目的。学生時代から少しずつ買い足して現在80銘柄ほど持っているが、所持したまま配当と時期ごとに送られてくる優待商品を楽しんでいる。「お米や映画券など、毎月何かしら送られてくるのが楽しみです」

 不動産は「『金持ち父さん貧乏父さん』という本がはやっていた15年くらい前から、いつかは持ちたいと思っていました」。

 現在所有している賃貸物件は、マンションが1室、戸建て4軒、8世帯が住むアパートが1棟。専業にしてもおかしくない規模だが、平日は会社に通い、土日に所持している物件の掃除、リフォームをしながら、新しい物件を探したり、不動産セミナーに通う日々という。単なる投資でなく、築年数の古い物件を買い取り、リフォームして貸し出すのも目的のひとつだ。

 「少しでも家の構造が残っていればリフォームは可能です。水回りや電気系統、構造的な部分は重要で難しい部分なので専門家に任せますが、壁の塗装などは自分で塗ったりします。楽しいですし、コストダウンにもなります」

 最近は空き家の中古住宅が増えてきた。栗林さんは、そんな住宅をターゲットにしている。

 「解体して土地だけ利用して新しい住宅を建てる人もいますが、私は既存のものを生かしたいと思っています。新築では出ない良さや味わいがあります。自分が愛着を持てる、自分自身が住みたいと思う物件を所有したいんです」

 最近は“大家仲間”もでき、知り合いの物件のリフォームを手伝ったり、一緒に話題の物件を見に行くようにもなった。多忙な日々だ。

 「でも本来は、人生をのんびり過ごすために大家になりたいと思っていたんです。実際、将来の不安や給料の不満はなく、『いつ会社を辞めてもいい』と思いながら過ごしています」

 最近は、友人と海外旅行も楽しんでいる。うらやましい生き方だ。 (松本佳代子)

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