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弁護士の平均年収は…30代までは右肩上がりで増加
弁護士有資格者全体の平均年収は846万であることが、MS-Japanが運営する法律関連業務に特化した転職支援サイト「リーガルネット」の調査結果より明らかになった。30代までは右肩上がりで年収が増加していく傾向がみられた。
調査は、2013年12月1日~2014年12月1日に同社のサービス利用者の中で、弁護士資格を持っている人を対象に実施し、2014年度の年収データを集計したもの。
弁護士有資格者全体の平均年収は846万。年代別にみると、「29歳以下」689万円、「30~34歳」880万円、「35~39歳」1,030万円、「40~44歳」1,019万円、「45歳以上」968万円となった。20代の年収はかなり高い水準で、30代までは右肩上がりで年収が増加していく傾向がある。
弁護士の年代別の年収分布によると、20代の年収分布でもっとも多いのは「601~800万円」、ついで「400万円以下」「801~1,000万円」で、「1,001万円以上」は1割近く存在する。また、30代後半の年収分布でもっとも多いのは「1,001万円以上」、ついで「400万以下」となっている。このことから、同サイトでは、「この年代層は特に年収の二極化が進んでおり、非常に高い年収を得ている方が多い一方、400万以下の年収となっている弁護士も存在する」と分析している。 《リセマム 工藤めぐみ》