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2020年・需要増加が見込まれる日本の職業10選!

【トレンドとなる国内転職市場は?】

グローバル人材紹介のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、12月18日に2020年の国内転職市場における10大トレンドを発表。求人増加が見込まれる分野を紹介している。

【モバイル、IT関連技術者の需要】

これは、同社の調査や転職動向などのデータを分析し、2020年に需要が高まると予測される職業10種を抽出したものだ。

「Web/モバイル開発者」は、キャッシュレス決済増加の流れから需要が見込まれ、「AI技術者」も、幅広い業界での需要が見込まれている。「物流担当者」は、Eコマースの飛躍的な成長から今後も業界全体のイノベーションが加速すると予測している。

「新規テクノロジーの経験を持つ人材」は、FAE・ADAS・IoT・ファクトリーオートメーションなどの知識や経験を持っている人で、製造業で必要とされている。

関連する「5G関連の通信技術者」は、3G、4Gを経験したエンジニアなどを中心に給与水準が上昇すると見ている。またライフサイエンス業界の「研究開発」、IoT製品の「組み込みエンジニア」などの技術職が続く。

【マネジメント業務も今後のトレンド】

ほかにも、少子高齢化社会に伴う人事戦略を扱う「人事部門」、優れたビジネスセンスと語学能力を有する「経理・財務部門」、事業拡大や企業移転などに活躍する「セールスアドミニストレーター・オフィスマネジメント」などの需要が求められると予測している。


▼外部リンク

ヘイズ・ジャパンのプレスリリース(PRTIMES)
https://www.hays.co.jp/press-releases/HAYS_2086055