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"ひとりダブルインカム"こそ最強の安定

近頃の『ゆとり世代(さとり世代)』は安定志向でダメだ」なんて批判があります。

就活生からの「安定している業界(企業)を教えて」という要望も少なくないため個人的に実感もあります。

筆者も平成生まれのドゆとり世代ですが、平成ベビーの「会社選び」として、何を重視すればいいのかと考えてしまいます。

それは「ひとりダブルインカム」ではないでしょうか。

単一の収入源に頼った生活に安定はない


就活生に「安定した業界(企業)を教えて」と言われたとき、だいたい「わかりません」と答えます。
「金融」「インフラ」「とりあえず大企業」など、ざっくりとしたことは誰でも言えますが、筆者はそれが就活生のためになるとは思えません。
(企業の浮き沈みを読み切れる人なんていませんし)

それは「一つの収入源に頼る」こと自体が「支配されること」に繋がるためです。

「最近の若者」は組織に対する帰属意識が乏しい傾向があります。
不景気や教育制度が関わっているのかもしれませんが、とにかく、そもそも

「一つの組織に賭けて、理不尽に歯を食いしばりながら耐えてガツガツやるスタイル」

が、噛み合わなくなってきていることは事実です。
「支配される」は「組織に属する形で同化すること」であり、それは「他者の一存(例:好き嫌い)で自分の人生を左右されること」を意味します。

その点に疑問を覚える人には、ぜひこの後も読んでいただきたいです。

「ひとりダブルインカム」

かく言う筆者も、会社員をやりながら、本を書いたり、こうして記事を書いたりして副収入を得ています。ツイッターなどでも、会社員をやりながら副業を持っている方は、たくさんいらっしゃいます。

この形を「ひとりダブルインカム」と呼びます。

「ダブルインカム」とは通常、「夫婦共働き」を指しますが、一人でも2つの収入源があればダブルインカムです。
これが最強の安定です。
(余談ですが、会社員としての市場価値を高めて「どこにでも転職できる状態」を作るのも最強の安定です)

つまり、片方がダメになったり、どうしようもなく辞めたくなっても、もう片方があれば生きていけます。
その上、「二つの収入源が相互に作用して両方とも頑張れる場合」があります。
筆者自身は後者を特に非常に強く感じながら、生きています。

会社ではない収入源を「趣味化」しよう

「休日に執筆をしているなら休む時間がないですね。よく続けられますね」と、たまに言われますが、大変でも、苦痛だと思ったことはありません。

それは「趣味化」しているからです。

元々、特別に文章を書くことが好きだったわけではありませんが、ダラダラ過ごすだけの時間を投入する明確な目標ができて、しかも頑張れば具体的な対価があります。
自分の書いた文章を役に立たせてくれる読者の方もいます。
続けない理由がありません。

月1,000円からの「起業」を。起業は会社を設立することじゃない。

「一人ダブルインカム」を目指したい人がいるなら、今すぐに「月1000円稼ぐ」ことを始めてほしいです。アフィリエイトでも、自作物のネット販売でも、何でも結構です。
(仕事ではありませんが株なども!)
今はネットで何でも手軽に始めることができます。

一本でも生きていける副業を持つ人でも、多くが少額から始めているはずです。
それを少しずつ育てて「立派な収入」にしています。
確実ではありませんが、少しずつ育てられた人が、「強いインカム」を手に入れます。
(筆者ごときではとても「強いインカム」とは言えませんが……)

副業を始めることは「起業」を意味します。
しかし「起業」は会社を起こすことを直接的には意味していません。
小さく収入源を作れば、それでいいんです。

就活生に向けた見極めのポイント

さて、就活生に向けた「副業OK」の会社の見極め方、そして注意点です。

(1)説明会で聞く(友人と協定を結んで聞いてもらう)
(2)電話で問い合わせをする(テキトーな名前と所属を名乗る)
(3)「身内」のOB・OGに聞いてみる
(4)所属企業を公開しながら副業をしている人の企業を受験する

副業の文化が成熟していない企業においては、新卒が堂々と副業の意思を伝えると危険因子として覚えられて、そもそもの就活に影響を及ぼす可能性があります。
利口にやりましょう。多少の嘘が必要になるものもありますが、悪意はないので、神様も許してくれるでしょう!

(既に就業中の方は人事に申し出てください。明確に禁止されていなければ受け入れられることも多いはずです)

絶対に会社に迷惑をかけないこと

しかし、絶対に忘れてはいけないことがあります。

・会社の業務に支障をきたさない(体力面でも精神面でも)
・企業情報を利用しない、漏えいしない
・就業規則を守る

要するに「会社に迷惑をかけないこと」です。
「ひとりダブルインカム」は安定によって横柄に振る舞うことを可能にするのではなく、「自分の人生の一部として両方を大切にすること」です。

「かけている時間の長さ」が本業と副業を決めるわけではない

筆者としては今こうして文章をしたためていることを「副業」だと思っていません。

かけている時間で本業、副業と呼び分けはしません。
どちらも人生をより良くするための、大切な「生業」だと思っています。

「ひとりダブルインカム」に挑戦する人が増えるといいです。
大変ですが、楽しいです。
(筆者は友達がいないので休日がスカスカだったことも奏功していますが! 泣いてないよ! でも優しく抱き寄せてほしいよ!)

マイナビニュースより引用

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