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姦通罪廃止で大人のオモチャ需要が爆発!? 韓国サラリーマンが注目する「エログッズ副業」

 儒教文化の根強い韓国で、エログッズが市民権を獲得しつつある。韓国国内でエログッズのシェア80%を占めている卸売店コスモスのカン・ヒョンギル代表は、とある韓国メディアに、商品の売れ行きが好調なことはもちろん、最近面白い傾向が出ていると話した。それによると、エログッズを売りたいというサラリーマンたちが増えているというのだ。
 会社で働きながら副業を行うサラリーマンは、韓国でも一般的。韓国では本業と別に仕事を持つことを「トゥージョブ(2job)」、2つの副業を持つことを「スリージョブ(3job)」と呼ぶが、前出のコスモスに現在、エログッズの販売に関する問い合わせが殺到しているそうだ。
 多くの韓国サラリーマンが“エログッズ副業”に興味を示している理由のひとつは、今年に入って廃止された姦通罪が関係しているといわれている。姦通罪の廃止後、エログッズ市場の売り上げはなんと3倍以上にも膨れ上がった。そもそも姦通罪は、既婚者の不倫や浮気によって成立する犯罪。不倫や浮気現場に警察官が踏み込めなくなったという安心感からか、エログッズ市場の急成長にビジネスチャンスを見いだすサラリーマンたちが増えているというわけだ。
 また、エログッズへの社会的なイメージも変化しつつある。日本では国産ブランド「TENGA」がエログッズ革命を起こして久しいが、韓国では特にコスモスが独占販売している「LELO」(スウェーデンのブランド)のエログッズが人気だとか。同ブランドが韓国で注目されるきっかけとなったのは、昨年日本でも公開された映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』だろう。同作はエロ描写が話題となった作品で、劇中で使用されているエログッズが「LELO」のものであったことから、一気に認知度が高まった。

 また、今年1月に韓国国内で公開された映画『ワーキングガール』というセクシャルコメディには、エログッズ店の女性オーナーが登場。同役を演じたセクシータレント・クララをはじめとするキャスト陣が「エログッズへの偏見が払拭され、オープンになるといい」などと発言し、エログッズ界に“エール”を送った影響も少なくない。
 
 姦通罪の廃止と社会的なイメージの変化によって、上昇気流に乗った韓国のエログッズ市場。2~3年前までは、オンラインショップに対する規制によって四苦八苦していたが、このブームは当分続きそうだ。
(文=梅田ナリフミ)

日刊サイゾーより引用

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