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電話占い師の年収が最大で約1000万円にも…儲けのからくりが明らかに
23日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、電話占い師の推定年収が明らかとなった。
番組では、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズが「電話占い」の儲けのからくりを調査したVTRを放送した。
電話占いとは、相談者が専門のWebサイトから占い師を選択し、電話を使って占うシステムだ。VTRでは、コロコロチキチキペッパーズが料金の支払い方法や、占い師のライセンスを取得する方法などを調べたほか、電話占いサイト「リエル」の人気占い師・ブルーローズアリアさんを直撃取材した。
ブルーローズアリアさんの話を番組がまとめた結果、占い料は1分約200円で、通信機器のレンタル代や占い師としての登録料など引かれ、残りの80円が収入となるそうだ。ブルーローズアリアさんによれば、最長で8時間、占いをしていたこともあるそうだ。
そこでコロコロチキチキペッパーズが電卓で計算すると、80円×60分×8時間で日給は推定38400円、20日間の出勤で推定768000円となる。これを年収に換算すると、推定921万6,000円となるのだ。
この額にはコロコロチキチキペッパーズのナダルも「やっべえぞぉ!! やっべえんだぁ!」と決めゼリフを口走り、相方の西野創人も「すごい稼いでるじゃないですか!?」と驚きを隠せない様子だった。
番組VTRでは電話占いの儲けのカラクリについて、スマートフォンの普及によると指摘。顧客は人気の占い師が簡単に探せるほか、好きな時間に好きな場所で占ってもらえ、占い師の側もあいた時間に仕事ができるWin-Winの関係である、とまとめていた。
トピックニュースより転載致しました。